遠州の祭り・祭典 2014年 (9月)
名称 | 開催日 | 地区名 | 会場 | コメント |
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若宮八幡宮祭典 | 9/13(土)14(日) (第2土日) |
藤枝市岡部町岡部 | 若宮八幡宮 | 12日/前夜祭 13日/11:30~ 14日/9:00~。岡部町の若宮八幡宮の祭典。13日の午前中に本殿で神事が執り行われ、小学生による神楽「浦安の舞」が奉納されます。その後、神輿が繰り出し、氏子の いる町内を巡り、式典と舞奉納をしながら午後5時頃にお仮屋に到着。夜には、煙火打上が行われます。神輿はお仮屋で一夜を過ごし14日には、お仮屋で朝餉式を行い、神輿は正午に本殿に戻ります。 また、3年に一度の大祭には「神ころばしと七十五膳」(焼津市指定民俗文化財)の特殊神事が執り行われ ます。次回開催されるのは、2014年。 岡部町総合案内所 054-667-6060 |
六所神社祭典 | 12日(土)13日(日) 第2土日 |
浜北区宮口 | 六所神社 | 平安時代は荘園として、鎌倉時代以降には庚申寺の門前町として栄えた、浜松市(旧浜北市)宮口地区の祭典。宮口の町地区が保存する二福神車は江戸末期の1821年に名古屋市の下花車地区で造られた由緒ある三層構造の山車、その最上階でからくり人形が上演され、お囃子が披露される。(このからくり人形は、名古屋市の下花車地区ご保存する名古屋市指定文化財) |
事任八幡宮大祭 | 12(金)~14日(日) (第2金~日曜日)敬老の日の前3日 |
掛川市八坂・日坂地区 | 事任八幡宮 | 旧東海道の難所で子泣き石の説話で知られる「小夜の中山」の入り口にある八坂の事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)は「願いのまま叶える」事から「事のまま」と称されてきました。 |
浜松積志の秋祭り | 10/4(土)、5(日) 、日) |
浜松市半田町 | 六所神社、吾妻神社、 |
積志地区(神明宮)漆島、松木 積志地区(吾妻神社)向、吾妻 積志公民館 053-433-3715 |
ちいねり | 13(土)~14(日) | 横須賀地区/掛川市・旧大須賀町 | 三熊野神社ほか | 春4月の横須賀・三熊野神社大祭に対して、横須賀の秋の祭礼を「ちいねり」といいます。春の大祭で曳きまわされる祢里(山車)に比べ小ぶりな祢里を中学生以下の子供たちが曳きまわします。14台のちいねりは小ぶりながら本格的な祢里です。 |
みさくぼ祭り | 13日(土)、14日(日) 第2土日 |
水窪町 | 水窪商店街/八幡神社・諏訪神社 | 水窪町内の春日神社、八幡宮、諏訪神社の三社合同の祭り。商店街通りを歩行者天国にして、昼は仮装行列、夜は4台の御殿屋台の引き回し、花火の打ち上げを行う。「みさくぼ祭り」は遠州最大の仮装コンクールで全国的にも有名、約100組もの人たちが思い思いの仮装で参加する。両日9:30~14:00大仮装コンクール、16:00~21:00豪華御殿屋台4台の引き回し、13日(土)20:00~打ち上げ花火 天竜商工会水窪支所 053-987-0432 |
島田髷祭り | 21日(日) 第3日曜 |
島田市野田 | 鵜田寺 | 12:00~16:15.島田髷は、平安時代に島田で生れた「虎御前」という遊女が始めて結ったといわれています。島田髷保存会の美容院たちに様々に島田髷を結ってもらった女性約60人が、そろいの浴衣を着て、市内を奉納踊りをしながら歩く「島田髷道中」のあと、鵜田寺の「髪の塚」で髪供養します。12:00~14:30髷道中(島田市本通りほか)島田信用金庫七丁目支店12:00~帯通り~島田駅~本通1丁目大井神社前----島田病院--鵜田寺( 髷供養感謝祭) 島田市観光協会 0547-37-1241 |
飯津佐和乃神社大祭(御船神事) | 御船神事9/14(日) 祭りは13~15日 |
牧之原市波津旧相良町 | 飯津佐和之神社 | 海運の興隆と海上安全祈願をする祭り。そろいの浴衣をまとった船若といわれる青年たちが、長さ一間あまりの江戸時代の千石船の模型を担ぎ、町内を練り歩く。帆掛け船が波に揺れる様を模して、古雅な練り歌(木遣歌)に合わせて操り、担いで町内を練り歩き珍しい祭り。女子の浦安の舞も一見の価値有。県無形文化財。 13日19:00~境内にて柱起こし,帆上げ。14日 8:30~御船神事・浦安の舞、11:00~柱起こし・帆揚げ、12:00~神社出発、14:30~商店街、16:30~入船 牧之原市観光協会 0548-22-5600 |
大江八幡神社 御船神事 | 御船神事9/14(日) 祭りは13~15日 |
牧之原市相良 | 大江八幡神社 | 8:00~17:20。前日13日19:00~大江神社境内にて柱起こし、帆上げを行う。14日8:00~9:00大江神社境内で柱起こし,帆上げを行い,9:00より地区内を練り歩く。休憩後午後も練り歩き大江神社に戻る。舟若と呼ばれる青年たちが4人一組で,長さ2mほどの千石船を型取った船型の神輿を担いで,「やんら、めでたいな!」の掛け声、御船歌にあわせて町中を練り歩く勇壮な神事。御船は菱垣回船と樽回船の二つ。国無形文化財。 牧之原市観光協会 0548-22-5600 |
彼岸会 | 20(土)~26日(金) | 浜松市 | 鴨江観音 |
秋分の日を挟んで前後3日間、都合7日間盛大な法要が営まれます。聖観音を本尊とし、「鴨江の観音様」「おかもえ」として親しまれ、縁日には植木市はじめ、多くの店が立ち、多くの参拝者でにぎわいます。 初仏のための初彼岸参り、亡き父母、亡き親しい人のための先祖供養、孝行参り、水子供養、ペット供養などに心をこめてお詣りする。 鴨江寺 |
井伊谷宮大祭 | 21日(日)~22日(月) (例年) |
引佐町井伊谷 | 井伊谷宮 | 井伊谷宮のご祭神、南北朝時代に活躍した宗良親王を祀る行事。前日の20日より本殿にて夕祭の神事、手筒花火奉納奉告会、龍心太鼓、手筒花火奉納。21日が例祭、10:00~例大祭(井伊社例祭、宗良親王墓前祭)、13:00~歌謡ショー(島育子)・雑芸笑(夢太郎)、14:20~筝曲、16:00~先囃子・奉納舞、16:30~餅投げ、19:00~歌謡ショーなどが行われる。19:20~大小200~300本の勇壮な手筒花火が地域の男衆によって奉納されます。井伊谷宮053-542-0355 |
桜ヶ池のお櫃納め | 23日(火・祝) | 御前崎市浜岡町佐倉 | 池宮神社 | 13:00~15:30 平安末期、比叡山の名僧皇円阿闍梨が衆生救済のため龍と化し、池の中に入ったという伝説に基づき、この龍を供養するために赤飯の入ったお櫃を下帯姿の若者たちが池の中に沈めるという奇祭。 桜ケ池の池端に赤飯のお櫃が置かれると若者たちが池に入り泳いでそのお櫃を受け取り、池の中央まで運んで、一気に池の中に沈め、数日後空になったお櫃が水面に浮かび上がると、そのおひつに込められた願いがかなうという。(県無形文化財) 池宮神社0537-86-2309 御前崎市観光協会 |
大日山金剛院 "柴灯護摩祈祷" 毎年9月27日 |
27日(土) |
森町三倉(大河 内)2308番地 |
大日山金剛院 | 11:00~12:00.森町三倉にある大日山金剛院では,毎年9月27日に柴灯護摩祈祷が行われる。護摩壇で護摩木を焚いて,火生三昧(ひわたり)が行われる。 大日山金剛院/0547-53-2083 |