遠州の祭り・祭典 2014年 (7月)
名称 | 開催日 | 地区名 | 会場 | コメント |
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万灯祭・ほうずき市 | 9日(水)~10日(木) | 袋井市 | 法多山 | (法多山/袋井市)法多山では7月10日は一年で最もご利益のある日と伝えられ、その日一日お参りすれば4万6千日分のご利益があるといわれます。 毎年7月9日10日に「万灯祭」が行われ、大勢の参拝者でにぎわいます。9日の夕方6時から1500基の灯籠に火が灯され、境内は幻想的な景色となります。またこの両日、朝9時から本堂広場には「厄除ほうずき市」が立ち並び、夏の風物詩ともなっています。 ・浴衣で来場の女性に素敵なプレゼントを進呈(先着500名) |
祇園祭 | 11日(金)、12日(土)、13日(日) ※金・土・日 |
磐田市見付 | 淡海国玉神社 | 見付の中の宮として親しまれる淡海国玉神社(総社)が中心に行われます。祇園祭は宵祭11日(金)、例祭12日(土)、終祭13日(日)の3日間で構成されます。 |
山梨祇園祭 |
11日(金)12日(土)13日(日) 中旬の金、土、日 |
袋井市上山梨 | 上山梨全域 | 山名神社の祭典。豪華絢爛な山車6台の引き回し。12日土曜日に打上花火が行われる。天狗様が無病息災の願いを込めて、南天棒で頭をたたいて歩いたり、御輿のお渡りがあります。 ◆屋台引き廻し 11日例大祭10:00~ 屋台引き回し14:00~16:30 お渡り17:00~18:10山名神社から御旅所の八幡神社へ猿田彦を先頭に屋台の渡御 12日6町合同屋台引き回し16:50~20:30 、 花火打上19:00~21:00(約400発)) 13日還御(おかえり)15:30~16:50御旅所から山名神社へ、 舞児返し16:55~17:45 袋井市観光協会 0538-43-1006 |
山名神社 天王祭舞楽 |
11(金)、12日(土)、13日(日) 中旬の土、日 (11日は前夜祭) |
森町飯田 | 山名神社 | 国重要無形民俗文化財12日(土)・13日(日)の16:30~21:10に国の重要重要無形民俗文化財「山名神社天王祭舞楽」が奉納されます。舞楽は八段よりなり、昆虫の舞が多く、蟷螂(かまきり)の舞は、珍しく注目されています。天王祭は飯田の祇園祭と言われ、祭典は3日間行われ 11日の前夜祭には夕方18:00~、12日と13日は16:30~町内を山車が引き回されます。 森町観光協会 0538-85-6319 |
遠州大念仏 | 13日~15日 | 旧浜北市 | 旧浜北市、豊岡村など | 旧浜北市を中心に旧浜松市、旧天竜市旧豊岡村などに約70の遠州大念仏保存会があり、13日・14日の夕方から深夜にかけて初盆宅の庭先などで回向されます。 |
遠州大念仏 |
15日 | 浜松市鹿谷町 | 犀ヶ崖資料館 前庭 | 18:30~20:30。「遠州大念仏」は、遠州地方の郷土芸能のひとつで、毎年7月15日に遠州大念仏保存会によって、犀ヶ崖資料館の前庭で大念仏の実演が行われます。遠州大念仏は現在も旧浜北地区などでは初盆の家から依頼されると、その家を訪れて、前庭で踊られていますが、そのルーツは三方原の合戦で戦死した武田・徳川両軍の霊を慰めるために犀ヶ崖で行われたのがきっかけで、奉納する組によって踊りや演奏が微妙に異なります。 |
愛宕神社奉納手筒花火 | 19日(土) | 磐田市見付 | 愛宕神社 | 19:00~21:00.磐田市見付宿東坂地区の有志」により昭和62年より行われるている鎮守の祭の奉納花火。手筒1200発、ナイアガラの滝縄仕掛も予定。夜店も出るから、夕涼みがてら出かけたい。雨天順延 磐田市観光協会 0838-33-1222 |
細江神社神事('祇園祭り) ゆかたまつり |
19日(土) 20日(日)
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細江町気賀 | 細江神社 | 奥浜名湖の夏を代表する風物詩、祇園祭。19日は神輿車に乗せられご神体が漂流したといわれる「赤池様」に向かいます15:30~お神輿が赤池様お旅所に到着して御奉安祭、巫女神楽の奉納など。15:45~出引とよばれる太鼓台の市街引きまわし。 20日15:00頃、神輿を最後尾にした各地区の出引の行列が天王小路から井口河岸に向けて出発。ここで「神輿舟」にご神体を載せ、屯倉水にて海上安全祈願祭をを斎行し、お神輿を乗せた船を先頭に、お囃子を奏でる出引きを乗せた屋台船7艘ほか20艘あまりを伴って、奥浜名湖を優雅に渡り、西気賀まで約4Kmを渡が行われます。出引きの提灯に灯を点し、お囃子を囃して細江神社に帰ります。 |
新居の手筒花火 | 25日(金) 26日(土) 第4金、土 |
新居町中町 | 諏訪神社 | 試み:25日(金)19:30~新居小学校、前夜祭:26日(土)19:15~新居中学校。本祭りは27日(日) 「遠州新居の手筒花火」は、新居町新居に江戸時代より約300年続く夏祭りで、町内にある諏訪神社に奉納される伝統の花火である。筒を抱きかかえ練り歩く姿は実に勇壮で、古くから「東海道の奇祭」と言われています。二晩で約2000発の手筒花火が火を噴きます。江戸時代中期に三河の吉田藩の祭礼花火を受け継いだものといわれますが、一気に数十本もの花火に点火する「乱付け」の形式や、独特のアップテンポのお囃子や太鼓、「猿田彦煙火】の衣装やほら貝のお囃子など、庶民のエネルギーを発散させるまつりとして新居独自の様式を作り出し受け継がれています。 今年は、猿田彦煙火は前夜祭1番目のプログラムで、26日(土)の19時25分です。新居駅より徒歩10分。雨天決行。 遠州新居の手筒花火 |
新宮神社祇園祭 | 26日(土)27日(日) | 春野町和泉平新宮 | 新宮神社 | 新宮池は和泉平の山頂(668m)にあり、夏でも涸れる事のない湧き水を源泉とし、広さ4ヘクタール、周囲500メートルで神秘感を漂わせる。その池の畔に新宮神社があります。 花火大会26日(土)の夕方(18:00~)からこの池に屋台船を浮かべ、夜空に花火を打ち上げるます。神秘的な雰囲気漂う珍しく美しい夏祭り。スターマインや仕掛け花火の他、湖面に金魚花火など100発が予定されています。 春野町観光協会 053-989-0182 |
大日山きゅうり祈祷 | 29日(火) | 森町三倉2308 | 大日山金剛院 | 29日(日)9:00~14:00 森町三倉にある大日山金剛院では毎年7月土用丑寅の日、きゅうり祈祷という厄よけの祈祷が行われます。持病などの厄除けに、お札を埋め込んだきゅうりを身代わりとして、土中に埋め込む祈祷です。 大日山金剛院は、森町の市街から約25キロ、島田市川根町との町境、浜松市天竜区春野町に向かう東海自然歩道沿いにあります。天保8年(1838年)築造の山門「仁王門」は、天井を張らず小屋組の美しさを見せ、2体の仁王像とともに、町の文化財に指定されています。 森町観光協会 0538-85-6319 |
秋葉神社奉納花火大会 | 26日(土) | 春野町領家 | 秋葉山j本宮秋葉神社下社 | 19:30~ 手筒花火や打ち上げ花火が約300発、仕掛け3基を予定しています。 浜松、浜松西、袋井の各ICより約1時間。駐車場あり。 秋葉山本宮秋葉神社 TEL.053-985-0005(下社) |